約2年前に近畿支部代表の池口直樹さん(１級ビオトープ計画管理士・施工管理士)が発見した「背中も赤いアカハライモリ」の事が、朝日新聞のWEB言論サイト『論座RONZA』で再び記事になりました。

現在は大阪府立環境農林水産総合研究所の生物多様性センターで飼育され、同センターにて見学可能です。
繁殖が成功したら体色が変わるメカニズムについて、遺伝子の解析に向けた研究を進める予定とのことです。

マスコミに呼びかけ一般の方へ生きものへの関心を広めることは、管理士として重要な行動のひとつです。みなさんも日頃から地元の記者への情報発信を心がけてはいかがでしょうか。